愛され続けるバッハ親子

皆さまこんにちは!フルーティストの平野景子です🌞地震や大雨…各地で心配な災害が多く発生していますね。どうか皆様、油断せず、早めの避難&対策をなさってくださいね⚠️💦💦一週間前のお話しにはなりますが…先週の土曜日はオールバッハプログラムのコンサートに出演致しました🎹もちろんバッハは大好きな作曲家の一人なのですが、これまでなかなかソロ曲を演奏する機会がなく…私にとって大きなチャレンジとなったコンサートでした💪今回私が演奏したソナタ変ホ長調 BWV.1031は、ヨハンセバスティアンバッハではなく、息子のカールエマニュエルバッハの作品だったのではないか?と言われています。👨👦ソナタの二楽章、シチリアーノはとくに有名で、単独で演奏される機会も多い曲です。シンプルでありながら物悲しく美しい旋律…そっと心に寄り添ってくれるようなメロディーは多くの人に長年愛されてきました。💝父の作品であったにせよ、息子の作品であったにせよ、親子共々素晴らしい才能ですよね✨✨✨本人達は250年以上後の時代にも自分の音楽が愛され続けることを想像していたんでしょうか?ましてや自分の曲に『タラリーン、鼻から牛乳〜♪』なんて歌詞をつけられるとは、夢にも思ってないだろうな…笑🙀生涯をかけて向き合い続けたいバッハの作品達。また皆さんの前で披露することができるよう、より多くの知識を身につけ、感性を磨いて...